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壁と卵

村上春樹さんの、エルサレム賞受章の時のスピーチに、がつんとやられました。

村上春樹さんの小説は、学生時代難しくて数冊で挫折した記憶があるけれど、
なぜかこの方の対談やインタビュー、訳した海外小説が大好きで、
そっちはたくさんお世話になった記憶があります(柴田元幸さんの訳も好き)

全文はこちら

システムは、もともとそれ自体命があるわけじゃない。
でも、わかっていても、つい壁を前にすると、自分が無力な気になってしまうのだ。

自分のやりたいことに、システムを利用することができれば、話は早いと思う。
行政の補助金を使ったり、お墨付きをもらうことで、仕事が増えたりするんだろう。

でも、いつもここで思うのが、
そのために、ほんのすこしでも、自分の望まない方向に妥協が必要だったら、
そこまでしてシステムの手を借りなきゃいけないのか?ということ。

こういうときいつも思うのが、シュタイナー学校のことだ。

国から補助金がおりないから授業料や設備費が大変だし、
学籍は不登校だという扱いで地域の公立学校からもらうことになるし、
定期代は、認可じゃないから学割効かないし・・・

国に学校法人として認めてもらう方向にエネルギーを注げば、可能かもしれない。
でも、そうすることで、
シュタイナー教育の本来のよさが失われることもあるのだ。

だから、大半のシュタイナー学校は、学校法人を目指さずやっているのだと思う。

確か彗星がやってくるそうですが、この星回りや社会情勢すべてが、
システムに頼らず、個の力に賭けてみることを薦めている、そんな気がしてます。

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植えてきました。

寝かせておいた土がそろそろいい感じなので、
17日に東側からじゃがいも、
18日に人参のたねをまいてきました。

ほんっとに土いじりなんて、昨年ゴーヤを育てたくらいしかないので、
新鮮です。

よく電化製品にアースとかいって、電気を地中にながすやつがついてますが、
土いじりって、人間の中にたまった変なエネルギーや静電気をすーっとながすためのものかもしれない。

そして、自分の区画ではまだなんにも収穫がないのだけど、
ここを管理してくださってるYさんの作ったお野菜を、
毎回ちょこっとずつもらって帰宅するのが楽しみになっている。

今回は青菜をたっくさん(ほうれん草、こまつな、みずな、などなど)と、
大根、レモン、たぶん八朔をいただいた。

金柑も、なってるやつをひとつ味見。
甘露煮のイメージがあったのだけど、生でも美味しくてびっくり。

そしてそして、なによりびっくりするのが、
日頃あまり葉っぱ類を食べない我が家、このとれたての青菜達は、ペロリと食べることがてきてしまう!!

炒めものにしたり、先日の野菜だけ!?の本の青菜の小籠包にしたりで、山盛りの葉っぱをぺろっと食べてしまいました。

スーパーの野菜ってなんなんだと思ってしまう。

みためは確かに同じ青菜なんだけど、どうしてこうも味が違うのか。
味というか、パワーというか・・・・

畑でとれたとか何もいわずに息子に出したのですが、
いつもなら「ハッパキライ」といってあまり食べたがらないのに、これは「おいしーい」ともりもり食べる。

新鮮だからかなぁ?それとも、有機だからかなぁ?

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勝手にレビューその2 おばけとモモちゃん

ちいさいモモちゃんのお話は、自分自身が小さかったときに読んでおもしろかった記憶が残っている。
もっと大きくなってからも、
表紙が可愛くて、それが見たくて図書館で探した記憶があります。

モモちゃん、今は息子に読み聞かせているのですが、これがもういろんな意味ですごい本だと思った。

まず、声に出して読むと、
そのリズミカルさと、シンプルで品のある言葉づかいに魅了される。
そして、でてくるモモちゃんは、
大人の思ってる架空や理想の子ども像ではなく、ほんとの子ども。

なので、息子にとっては、自分のことみたいに思えるのか、
すごくのめりこんで聴いてます。
毎晩読んでいるうちに、セリフをほとんど覚えてしまいました。

最後に、登場する大人、ママも素敵です。
子どもの変な思いつきをバカにしたりしないで、ちゃんとマジメにつきあっています。

最近の絵本は、絵が可愛いものがたくさんあるけど、
絵に頼りすぎて話がおもしろくない気がする。
モモちゃんを読んでると、お話のパワーは大切だなと思います。

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ありがとう、保育園、こんにちは、幼稚園

mixiではかなり前から書いていましたが、こちらでは初めて書きます。

結局、保育園生活は1年で終了、幼稚園に通わせることになりました。

この1年、ほんとに早かったです。

そして、息子はほんとに美味しい美味しい給食をつくってもらい、優しく熱心な先生たちに温かく見守られ、学年の中でもかなり大きな体格になって元気に育ってます。

でも、さらに私たちにぴったりな園に出会ってしまった。

この1年があったからこそのステップだと思ってます。

森の中にある、小さなシュタイナー系幼稚園(近隣の方はご存じですよね^^)。

気舞や、にじみ絵の時間や、一日森ですごす時間、日々の手仕事。

地味だけど、日々を大切にする園です。

一応フルタイムで仕事をしている私が、どれだけ関わって行けるか、ちょっとわからない部分もあるけれど、子どもはもちろん、私自身の成長や癒しに繋がるんじゃないか?という気がとてもしています。

ほんとは、保育園で、そういう環境があったらいいのになぁと思うのはやまやまなんですが、子どもと関わることから得られるもの、とても大きいので、ちょっと大変でもやってみようと思います。

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勝手にレビューその1 いかりのギョーザ

うふふ。
最近本を破らなくなってきた息子に、図書館でたくさん借りてきて読んであげている。
ってか、私が好きな色合いの本とかを選んできて、私が楽しんでるんですが^^

ってわけで、気が向いたときに、メモ代わりに勝手にレビューしていこうと思います。

さて。この本。
シュールです。

だってね、ブブコさんって、ブタなのに、挽き肉入りの餃子を作って食べる。

まあ、それはいいんです。

なんで記事にしたくなったかというと、ネタバレになりますが、
このギョーザ、プンプンと怒っている人にしか焼けない餃子なんです。

そして、それを食べた人は、にこにこ、怒れなくなってしまう。

うーん、とってもホメオパシー的です~同種療法です!!作者さん、そこまで思って話を書かれたかどうか私にはわかりませんが・・・深いです。

いろんな理由でプンプンプリプリ怒ってしまう人に、この本はおすすめです。

そしてわたくし、本物肉入り餃子は食べられませんが、お野菜の餃子は好きなので、
作りたくなってくるのでした。

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野菜だけ!?ベジタリアン上級者のみなさんへ

雑穀つぶつぶクッキングでおなじみ、大谷ゆみこさんの、

野菜だけ?―目からウロコの野菜まるごと料理術 野菜料理大図鑑

図書館にリクエストしたのに、蔵書にはしてもらえず、府立図書館から貸し出し
ということで、やっと手元にやってきたくらいの本です(たぶん、購入するほどの本じゃないと判断されたみたい)。

が、すごいですこの本。私、いるとこだけコピーしようかと思ってたら、無理です。
全ページ要ります。で、結局買いました。

そもそも、この本を知ったのは、今はもうないVEGAN KITCHENのなもたんさんに、にんじんケチャップが美味しいよと教わったから。

この本の良さがわかるのは、きっとベジタリアン上級者だろう。
というのも、載ってるお料理が地味なんだけど、食べるとものすごく美味しいのだ。
その「美味しい」っていうのも、野菜だけで日頃生きている人だからこそわかる味というか・・・

タンパク系の味が美味しいとまだ感じるゆるベジな人たちには、この本じゃなく、カフェ風のお洒落なベジタリアン料理が載っている本をおすすめします。

もどき料理、豆を多用するベジタリアン料理が嫌な私にはぴったりなこの本。
以前から、がちがちマクロビをどうかと思う、と書いてきたけど、その辺りのこともちゃんとこの本はツボを押さえていて、個人的に大感激。

・きのこなどを多用せず(マクロビやカノウさんの本とは違うね)、使うとしても干したものを使う。だしにも入れない。とくにめんつゆの作り方、大感激でした私。

(これって、陰性きつくなることの防止よね。動物性のものをたまにでも食べることがないベジタリアンやってると、しいたけ入りのだしは、ぜったいきついはず。それをだれもあまり言わないのは、やっぱりゆるベジで、こっそりお肉や魚食べながらやってる人が大半なのだろう。)

・豆類もあんまり登場しない。豆乳や豆腐で満足感を出さない工夫満載。

(あ、少しはでてきますけど、その時も、自分で凍り豆腐にするやり方、ちゃんとまな板で水切りしてから使う方法などが載っていて、陰性にならない工夫満載で、かなり嬉しいです。)

・切り方や、茹で方、いため方、保存の仕方などが、かゆいところに手が届く親切仕様。

・宅配野菜や、自分で畑やってるとわかると思うけど、同じ野菜が大量にやってきたときの美味しく食べる方法、保存方法がばっちりのっていてかなり便利。

とりあえず私は、ここの中から大根ステーキとか、トマト味噌ソース、蓮根のもっちり蒸しなどをつくりましたが、全部ヒットです。
ここまでいろいろ試行錯誤ベジ生活してきた私ですが、これで集大成っぽいです♪

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畑 第一回土つくりから

2

土作り、基礎から教えてもらって、なんとかそれっぽくなりました。

この日、この写真の奥の方で育ってる大根を頂いて帰ったのですが、

これがもうすごく美味しくて、2日で1本ペロリと食べてしまいました。

自分の区画でもつくれるように、がんばりまーす。

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クリエイティブな暮らしはぜいたく?

昨日は、レインコートを買いに出ました。

前から買おうと思っていた、念願のエーグルのレインコート。

それまで、近所の量販店で買った普通のレインコートを使って自転車に乗っていたのだけど、これがもう全然ダメで、着てるのに雨でびしょ濡れになるという代物。

自転車に乗るたびに悲しくなっていた。

エーグルのはすごい。可愛いのはもちろん、裾にまきつけるベルト付きだし、フードも風で飛ばないように考えられてるし、袖のところも雨がはいらないようになってる。

やっぱり、少々高くても、ちゃんとしたつくりの物を買って大事にしたいなとあらためて思う。

ついでに、彌光庵(みこうあん)さんで晩御飯。

可愛いネコちゃんがいっぱいいて、息子が大喜びでした。豆系のものを食べたくなかったのでわがまま言ったら、キャベツのいためたのとか、ほうれん草のおひたしとかつけてくれて感激。幸せなひとときでした。

ここのお店、壁にいろんなものが貼ってあっておもしろいんですが、この日目に止まったのが、「仏の教えを説く人はたくさんいるけど、その真髄を教えられる人はほとんどいない」みたいな紙。

これほんとそうですよね・・・どんなジャンルにおいても。

私の育ったカトリック系の学校で、やっぱり授業や朝礼のたびに、キリストの教えが説かれたり、歌を歌わせられたりしたけど、あの意味をほんとにわかって教えてもらったことって、果たしてあっただろうかと思う。

毎日のように歌った歌に、「ごらんよ空の鳥」という歌があった。

ごらんよ 空の鳥

野の白百合も 蒔きもせず 紡ぎもせずに 安らかに生きる

どんなに 苦しい 悩みの日にも 希望を注ぐ 父がいる

友よ 友よ 今日も 讃えて歌おう

全てのものに染み通る 天の父の 慈しみを

この歌詞、今思い返すと深いですよね・・・・・

でも。少しでも良い学校に入れとけしかける先生達、この歌の意味をほんとにわかってたんだろうかと疑問に思う。勉強できなくったって、不登校になったって、勤勉でなくたって、そんなことと、神(宇宙)の恵みは関係ないよ、みんなに降り注いでるよって歌なんですがね。。。

大好きで、このブログでなんども取り上げてるずっとやりたかったことを、やりなさい。 という本にでてくる一節に、

神様は衣食住は与えてくれるだろうけど、じゃ映画を見に行ったり、ダンスの学校に通ったり、絵の具のセットを買うお金は与えてくれないのだろうか?

いや、そんなことはないだろう。だって、神様がクリエイティブなことが嫌いなら、ピンク色の花だけでわざわざ何千種類もつくるわけがないから。

というような内容があったのを思い出す。

クリエイティブなエッセンスを取り入れた日々は、しばしば贅沢な一部の人たちのものだと思い込まされてる。

でもそうじゃない。普通の人たちみんなの権利なんだ。

そうすることを、大いなる力は応援してるはず。

とあらためて思い、そして自分にまたいいきかせています。

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